逆張り系テクニカル分析

テクニカル分析には様々な種類がありますが、売買戦略が逆張りの時に強みを発揮するテクニカル分析をご紹介します。順張りでも使えるものがほとんどですが、逆張りでの使用時にその特性が発揮されるということです。

  • エンベロープ移動平均平均回帰性をベースにしたテクニカル分析です。順張り系としての性格もあります。
  • ボリンジャーバンド…エンベロープの発想に統計の手法を加えたテクニカル分析です。順張りで独自性を発揮しますが、逆張りでも利用できます。
  • 乖離(かいり)…移動平均からの乖離を視覚的に捉えやすくしたテクニカル分析です。中長期の為替相場では一定の信頼性が感じられます。
  • RSI…相対力指数とも呼ばれ、代表的な逆張り系のテクニカル分析です。
  • ストキャスティックRSIと並んでポピュラーな逆張り系テクニカル分析です。
  • RCI…順位相関指数とも呼ばれ、RSIやストキャスティックと似た使い方をします。
  • モメンタム…RSIやストキャスティックのように上限・下限はありませんが、オシレーター系のテクニカル分析です。
  • ROC…モメンタムの改良版で、単なる値幅ではなく変化率をプロットします。

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