リスク・アペタイト
リスク・アペタイト(Risk Appetite)とはリスク志向のことです。投資や資産運用の世界においてよく使われる言葉で、リスクを積極的に取って収益を狙う姿勢を意味します。リーマン・ショックのあと、世界の金融市場では信用収縮が起こり、リスク・アペタイトが極端に低下しました。その結果、株式のようなリスク資産から現金へお金が流出しました。債券市場では、新興国などの低格付けの債券から高格付けの債券へ、為替市場では円やドルなど相対的に安全と見られた資産にお金が移動しました。リスク・アペタイトが回復してくると、お金は逆の流れになります。バブルの発生はリスク・アペタイトが最高潮に達した状態で起こり、限界点に達すると、リスク・アペタイトは再び適正な水準に向かって低下していくわけです。
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