エンベロープ

   エンベロープは、まず一つの移動平均線を描き、それに平行となる線を上下に追加したものです。上下の平行線はベースとなる移動平均線から一定の値幅または率でプロットします。下の図は、青い線が25日移動平均線で、赤い線は上に5%、緑の線は下に5%乖離させた平行線です。

エンベロープ

   エンベロープ(Envelope)は”封筒”のことですが、”包むもの、被うもの”という意味があり、上下の平行線が値動きを包むようになるのでエンベロープと呼ばれます。上下の線に囲まれたエリアをバンドという言い方をすることもあります。エンベロープの使い方としては、バンドの外側にはみ出すと行き過ぎとみなして逆張りをするといった手法がありますが、乖離幅を小さく設定すると、ダマシに会う可能性も高くなります。

   なお、移動平均線やエンベロープを発展させたものにボリンジャーバンドがあります。

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