前回の記事では、次の二つのストラテジーを示しました。
- ポンド/ドルの戻り売り。ターゲットは1.89
- 豪ドル/ドルの突っ込み買い。ターゲットは0.855
結果として、ポンド/ドルは1.878まで戻るのが精一杯で、その後は急落。注文が成立した場合の利食い目処としてあげた300週MAの水準を、あっさり達成してしまいました。このケースのように、基本的なストラテジーは正しいものの、エントリーのタイミングを逃すということはよくあります。では、チャンスを逃さないために許容するリスクを高め、もっと積極的にいくか。---答えはNOです。ストラテジーが誤っている可能性もあるわけで、その場合、安値で売ると(あるいは高値で買うと)後で苦労することになります。いつも言うように、チャンスは波のように向こうから際限なくやってきます。まったく気にする必要はないのです。
次に豪ドル/ドルですが、こちらは火曜日に注文が成立しました。ユーロ/ドルの下げに引きずられて瞬間的に0.850を割り込むまで下げましたが、その後は戻し、原稿執筆時点では若干利益が出ている状況です。
さて、今後の方針ですが、まずは買い持ちしている豪ドル/ドルを利食うことが先決。目先はまだちょっと軟調な場面があるかもしれませんが、ここからさらに突っ込んでももう大したことはありません。遠からず反発局面に移行するでしょう。スワップポイントはプラスですから、心理的にも楽ですしね。利食いのターゲットはひとまず0.865に置くことにします。
その他のストラテジーとしては、ポンド/ドル、ユーロ/ドルの戻りを売るという方針が考えられますが、詳細な検討はまたの機会にしたいと思います。今日は短いですがこのへんで。
